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オーストラリアでゴルフ

オーストラリアのゴルフの歴史は、1820年代の初めタスマニア州ホバートの近くボズウェルと呼ばれる地域で、スコットランド人のアレキサンダー・リード氏が、フェザリー・ボール(表面が皮で中身がアヒルの羽で作られたボール)を使って行われたのが始りと言われています。

オーストラリア本土では、1847年にメルボルンで初めてゴルフが行われ、シドニーでは1851年に現在のコンコルド・ゴルフクラブで、またクイーンズランド州では、ゴールドコーストやサンシャインコーストの北東海岸地域で1880年代からゴルフの歴史が始まっている。その後、気候や風土に恵まれたオーストラリアでは、ゴルフ人口がまたたくまに増え、現在では約50万人以上ノオーストラリア人がゴルフを楽しんでる。

特に、ほとんどの地域が熱帯、亜熱帯に属しているクイーンズランド州には、海辺やユーカリの木々が生い茂る丘陵地帯など湯tかな自然に恵まれた美しいコースが数多くあるため、世界中のゴルフファンよりゴルフ天国として注目を集めている。ちなみに世界ナンバーワンとして名を馳せたグレッグ・ノーマン、女子ツアーで活躍するカリー・ウェブなど、世界で活躍しているオーストラリアの数多くがクイーンズランド州出身である。



オーストラリアの名プレーヤー

グレッグ・ノーマン (Greg Norman)

子供の頃はラグビーに夢中であったが15才からゴルフを始める。1976年に21才でプロに転向。1986年と1993年の全英オープン優勝をはじめ海外で通算45勝。全豪マスターズが6回、全豪オープンが5回など国内で通算31勝を挙げている。過去3度の米国ツアー賞金王に輝く。現在の本拠地は米国フロリダである。世界各地に30コースのゴルフ場の設計に手がけているが、クイーンズランド州内は次のとおり。

The Grand Golf Club (Gold Coast)
Glades Golf Club (Gold Coast)
Brookwater Golf Club (Brisbane)
Pelican Waters Golf Club (Sunshine Coast)

グラハム・マーシュ (Graham Marsh)

少年時代、クリケットの西オーストラリア州代表選手として活躍。クリケット練習中に腕を骨折した後、医者の勧めより腕の鍛錬のためゴルフを始める。 ゴルフに魅了されプロを目指すが、堅実な両親の勧めで教師の資格を取り、パースの高校で2年間数学の教師を務めた後、24才でプロに転向。 当時はオーストラリア国内ツアーが少なかったため、アジアおよび日本のツアーに挑戦する。1972年のダンロップから1990年の東海クラッシックまで日本で実に25勝を挙げる。1977年にUSツアーに初参加するや2大会に優勝し、33才にして米国の新人賞を獲得。1993年に米国シニアツアーテストに合格、現在も果敢に挑戦し続けている。クイーンズランド州内で彼が設計したゴルフコースは次のとおり。

Palm Meadows Golf Course (Gold Coast)
Robina Woods Golf Course (Gold Coast)
Emerald Lakes Golf Course (Gold Coast)
North Lakes Golf Club (Brisbane)
Paradise Palms Golf Course (Cairns)

ピーター・トムソン (Peter Thomson)

12才の時、軽い足の病気を診てもらった医者より「治すにはひたすら歩くことが良い」と言われたため、実家の向かいにあったメルボルン・ロイヤルパーク・ゴルフ・コースでゴルフを始める。最初の1年はグリーンフィーが払えず人のいない隙をみてコースを回った。翌年13才でメンバーになり、15才で同クラブのチャンピオンになる。21才でプロに転向。1954年に25才で全英オープン初優勝、それから3年連続同大会優勝、その後も2回優勝し7年連続2位以内の成績。更に国内外で80以上の優勝。1972年にグラハム・マーシュとのサドンデスにおいて、14ホールのプレイオフという世界記録を日本で樹立する。日本で通算6勝。1988年に全英シニアプロで優勝。クイーンズランド州内で彼が設計したゴルフコースは次のとおり。

Hope Island Resort (Gold Coast)
Novotel Twin Waters Resort (Sunshine Coast)
Rydges Capricorn Resort /Old Course (Rock Hampton)
Links Golf Club (Port Douglas)
Mirage Country Club (Port Douglas)


オーストラリアのゴルフ・インフォーメーション

1、オーストラリアのゴルフ場には基本的にキャディーがいません。手引きバギーが電動カートを利用してください。

2、メタル・スパイクシューズを使用できないコースが増えてきているため、事前に確認するか、もしくはソフトスパイクやスパイクレス・シューズの持参をお勧めします。

3、プレイ中の自分のディポット跡は自分で修復します。スタート地点にある砂バケツを持っていく事を忘れずに。

4、パンカーやグリーン上のボールマークも自分で修復します。

5、コース内の距離表示は全てメートル法です。ヤードへ換算はメートル表示に10%加算してください。

6、コースによっては、セカンド・ショット地点にメートル表示杭やスプリングクラー上に残りの距離表示がされているところがあります。プロショップでコースマップを購入することもできます。

7、日本のように9ホール後のランチタイムをとらず、18ホール続けてプレイすることが多いので、プレイ前に飲み物や食べ物を補給したほうが良いでしょう。

8、プレイの所要時間は、4人パーティーであれば1ラウンド約4時間が理想的です。スロープレイにならないように注意しましょう。

9、オーストラリアのゴルフ場は日本よりもラフが深く、またブッシュと呼ばれる灌木が密集しているコースが多くあります。

10、コース内で見かける「GUR」の看板は、グランド・アンダー・リペアーの略で、日本でいう修理地の事です。ルールブックまたはローカルルールに従って処置しましょう。

11、OBの杭が日本と違って白い杭ではない場合があるので、スタート前にローカルルールやスコアーカードの裏面などでよく確認してください。

12、オーストラリアは日差しが強いため、日焼け止めクリームが重宝されています。また場所によって蝿や蚊が多いため、虫除けスプレーもあれば便利です。

13、ゴルフ場での掛け声〜例えば日本で言う「てんぷら」はレイン・メーカー(rain maker:)、池に入れると掛かる「オボッチャン」はイン・ザ・ドリンク(in the drink)。  グリーン周りに待ち構えるバンカーへボールを落とすと途端にオン・ザ・ビーチ(on the beach)、フェアウェイすれすれにボールを飛ばすとワーム・バーナー(worm burner)、ライバルがプロ並みのボールを飛ばしたら、ちょっと悔しそうにバスタード(bustard)、そして心から感心したときはリッパー(ripper)という訳である。



ゴールドコーストのゴルフ場
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ゴルフ英語
最近オーストラリアへゴルフをしに来る人も増えてきています。好きなゴルフについてだったら、少しくらい英語も気軽に頭に入るかな?ゴルフ用語の中には和製英語も多いので、少しここで見てみましょう。
この頃調子悪いんだよね〜(涙) I'm not playing very well lately.
背中痛くって、最近やっていなかった。 I haven't been playing golf for a while, because of a sore back.
ひところに比べると飛びませんね。 I lost some distance
年のせいかな。 Maybe I'm too old.
ハンディキャップいくら? What is your handicap?
ゴルフ暦どれくらい? How long have you been playing golf?
だいたい95くらいでまわりますよ。 I play around 95./My usual game is around 95.
すっごく下手。 I'm a hacker.
ナイスショーット Good shot./Good hit./Top shot./Lovely shot./Super shot
よくやった Good ball.
ナイスオン、ワンオン Nice chip./Good chip./Nice approach.
ナイスイン Nice putt.
バーディ Nice birdie.
パー Good five./Nice four.
ちきしょう!しまった!くそ〜! Shit!/ Dog!
とまれ〜(ボールに対して) Bite./Sit./Settle down.
(ショートの時、池を超えてほしい時、グリーンに乗ってほしい時) Get up!.
はいれ〜! Get in!
いけ〜! Go ball!
(なぐさめの言葉) Bad luck!
ライが悪かったね。 Bad lie.
突風が吹いたよ。 Gust try.
深いラフだからね。 Heavy grass.
よくやった。(難しい状況から強気で攻めミスった時) Good try!
あぶな〜い(自分の打ったボールが人にあたりそうな時) Fore!
参考:オーストラリアゴルフコースガイド


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