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海水浴と日焼け

海水浴に関して

南太平洋に面したゴールド・コーストのビーチは、波が荒いので遊泳には注意が必要です。赤黄2色の旗が立っているビーチが遊泳に適しており、その旗の間は常時ライフ・セーバーが監視しています。必ず赤黄2色の旗の区間内で遊泳してください。しかし、この区間内に赤一色の旗が立っている場合は、大変危険なコンディションを意味し、絶対に海へ入らないでください。また、黄一色の旗が立っている場合は、遊泳可能ですがコンディションがやや悪いことを意味し、遊泳の際は普段よりもさらに注意してください。



海水浴の十か条
  1. ビーチで遊泳の際は赤黄2色の旗が立っている間で行うこと。その間は赤黄2色の水泳帽子を着用したライフ・セーバーが監視しています。
  2. 一人で遊泳しないこと。
  3. 黄色の旗が立っているときは更に注意すること。
  4. ビーチにある掲示板をよく読むこと。
  5. 不明な点に関してライフ・セーバーに遠慮せず聞くこと。
  6. 飲酒直後や食事後一時間以内に遊泳しないこと。
  7. 軽く準備体操をしてゆっくりと入水すること。
  8. 潮に流されそうになったら、焦らず冷静に片腕を上げて助けを求めること。
  9. 潮の流れに無理に逆らって泳がないこと。
  10. 危険度が増す日没後に遊泳しないこと。


ライフ・セーバーについて
海の危険から人々の命を守るライフ・セーバーは、ボランティアで海岸線の監視活動を行っています。1907年に組織されて以来、現在は全国に260のライフ・セイビィング・クラブがあり、約75000名のライフ・セーバーにより年間約1万人以上の海水浴客が救助されています。

ゴールド・コーストには22のライフ・セイビィング・クラブがありますが、海水浴シーズンの夏場は毎日100名以上のライフ・セーバーが海岸線のパロトールを行っています。ライフ・セーバーは、ジェット救助スキーやエアパック救助艇の操縦、救助チューブと無線の取り扱い、人工呼吸器など蘇生法の技術を充分に身に付けています。また、赤黄2色の旗が立つ遊泳区域付近には最新式医療救命器具が備えられ、重大事故が発生した場合は救急車、救助艇、救助ヘリコプター、警察などの出動を至急受けられるようになっています。

毎年夏場に行われる「ライフ・セーバー・チャンピオン・シップ」は、人命救助活動の業を競うライフ・セーバーの国内大会となります。その国際大会の「ワールド・チャンピオン・シップ」において、オーストラリア・チームは常に世界一の強さを誇っています。



日焼け対策 「スリップ、スロップ、スラップ」
日差しの強いクイーンズランド州では、季節を問わず日焼け防止を呼びかけています。  特に最も気温が上がる午前10時から午後2時の間はなるべく直射日光を避けましょう。  直射日光による皮膚がんにかからないように、「スリップ、スロップ、スラップ」を合言葉に一般へ注意を促しています。  なお、それらの意味は次のとおり。
  • 「Slip on a shirt」・・・衣類を身につけ、肌の露出をさける。
  • 「Slop on a sunscreen」・・・日焼け止めのローション塗る。
  • 「Slap on a hat」・・・つばの大きな防止をかぶる。


オーストラリアの紫外線
オーストラリアは日本に比べて5倍〜7倍近く紫外線が強いそうです。紫外線にあたることで皮膚の中のメラニン色素が増え、シミなどの原因になります。太陽の光がまぶしく、気持ちのいいオーストラリアですが、日焼け対策を忘れると、後々大変なことになります。オージー達も太陽が大好きですが、皆それなりに、帽子や日焼け止め、サングラスなど対策をしています。小さな子供がサングラスをかけている姿は少しおかしいですが、太陽の目への影響は特に大きいようです。

シドニーなどではサングラスの出番も少ないようですが、ゴールドコーストに来てからはサングラスをかけないと目が痛くて我慢できません。ゴールドコーストの方がより日ざしが強いということでしょうか。サングラスなど馴染みの薄い方でも、オーストラリア、特にゴールドコーストやケアンズのあるクイーンズランド州ではかかせない必需品として、いつもバッグの中にいれておきましょう。

ところで、オーストラリアで自分に合うサングラスを見つけるのは実は大変でした。多くの眼鏡類は欧米人の顔の骨格に合わせて作られているようで、鼻の高さなんかが違ってきます(人にもよりますが)。日本で購入するほうがデザインもサイズも気に入ったものが手にはいると思います。

また、日焼け止めのほうは、こちらにもたくさん売られています。1リットル入りのリーズナブルなものまでありますので、ご家族で利用されると便利ですね。ただし、品質的な問題は特にないように思われますが、敏感肌の人は日本から購入されてきたほうが良いかもしれませんね。



日焼け対処法
プールや海へ行って、もし日焼けをして炎症を起こしてしまったら、最初にその部分をよく冷やし熱をとり、炎症を鎮めましょう。水にぬらした清潔なタオルなどで1時間くらい冷やし続けるたけでもかなり効果的です。ひどく、真っ赤に焼けてしまった場合は、体温が上昇し体が脱水状態になっていますので水分を取ることも忘れないようにしましょう。

ひどい場合は出来るだけ病院で診てもらうようにしましょう。日焼けは軽い火傷の一種なので、適切な処置が必要です。



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